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医療事務の教育訓練給付制度
医療事務の勉強は、独学でなければ最低でも5〜6万はかかると言われています。
医療事務やホームヘルパー、経理事務など、専門性の高い講座を受講する場合には自治体などが受講料の一部を支給してくれる制度があるのをご存知ですか?
ただし、医療事務の資格を目指そうとしてこの制度を利用するには次のような条件があります。簡単に確認しておきましょう。
●被保険者になってから1年以上同じ会社で働いている、もしくは働いていた。
●被保険者になってから3年以上同じ会社で働いている、もしくは働いていた。
●転職をしたことがあるが通算3年以上働いていて、かつ離職していた期間が1年以内である。
なお、この制度を利用したい時は、あらかじめ受講する講座や教室に申し出ておく必要があります。そして費用を前払いしてもらえるのではなく、講座が終了してからの給付となります。(成果主義ですね)
ただし、以上のことは厚生労働大臣が指定する講座に限られていますので、自分が受講したい医療事務の講座がこれにあてはまるのかどうかを、予め調べておくことを忘れないようにしましょう。
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