レセプト業務1
医療事務で通常業務である受付以外に診療報酬明細書を作るという重要な仕事があります。
私たちが病院にかかるとき、そこに支払われた医療費支出は全額ではありません。これは保険組合には私たちが入っているからです。
病院では、保険証を示します。この目的は患者が加入している保険組合から病院が支払いを受けることです。 月末になると、患者が1カ月でどんな診察を受けてその事務処理が行われたことをまとめた詳細な明細書が作成されます。これがレセプトです。
処置や病気の名前の記入漏れがないかをチェックするのが医療事務の重要な仕事です。
およそ7日でこのレセプト業務を終わらせる必要があります。患者の数の多少に関わらず長くても10日です。
したがって、大きな病院ではレセプト作成の期間だけ、その要員を増やすことがよくあります。
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