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老人ホームの選択から入居まで
老人ホームを選ぶということの意味ついて、改めて考えてみましょう。
老人ホームのことを今から考えるのは、最近よく問題になっている痴呆の問題も決して他人事ではなく、またこれまで自宅で自分のスタイルで生活してきたため、老人ホームでいきなりの集団生活にはいろいろと戸惑うことも多いからです。
老人ホーム、特に自らの選択による有料老人ホームの選択から契約、引越し、そして入居まで、次のような大きな流れをつかんだ上で、納得のいく準備をすることによって、後悔のない新しい生活をスタートさせることができます。
1.選択有料老人ホームの選択は、自分自身の健康状態や生活スタイルを、将来のことも視野に入れて再検討することから始まります。これにはさまざまな希望条件のなかで優先順位をつけ、最終的にいくつかの有料老人ホームに絞り込んでいきます。
2.見学・体験入居
3.契約一般的に必要な書類は以下のものです(参考例とお考えください)
契約書(2通)
契約者の戸籍抄本
契約者の住民票
契約者の印鑑証明と実印
契約金振り込み証明書
その他((経歴、趣味、健康状態などを記した身上書)
4.引越し・入居
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