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【篠原菊紀教授監修 いきいき脳楽エイジング】

有料老人ホームの選択ポイント

有料老人ホームを選ぶ時には、入居する人の健康状態や機能の程度が最も大切ですが、その他にも、有料老人ホームの立地条件、交通の便、持病のある人が持続して治療を受けられる病院が近くにあるか、といったことも重要となるでしょう。

有料老人ホームを選択する時のポイントは以下の通りです。
1.費用
入居一時金と、その他の費用があります。

2.提供されるサービス
有料老人ホームに介護入居時には健康であっても、将来、身体的に不自由になったり、痴呆になったりしてしまう可能性はあります。こうした場合に介護やサービスを期待できるのか(できないものに「健康型有料老人ホーム」があります)、可能な場合、それを提供するのがホーム (「介護付有料老人ホーム」)なのか、あるいは外部との別個の契約が必要なのか(「住宅型有料老人ホーム」)、を予め明確にしておくことが大切でしょう。

3.有料老人ホームの雰囲気、生活スタイル
たとえば、介護型有料老人ホームの場合、介護不要者と要介護者が共存し、そのタイプは施設によってまちまちです。次のようなものがあります。

混在型:自立可能、要身体介護、見守り、認知症など、介護や身体機能の状態に関係なく、混在して自由に部屋を選択する形式。
グループケア型:身体・介護状態などを基準に、階によって住み分けをする形式。

4.もちろん、味も重要ですのでお忘れなく!

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