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老人ホーム タイプ別メリット、デメリット
老人ホームも、加速する高齢化社会のニーズに応えることが必要です。そのために公的と民間、いずれにおいてもさまざまなタイプの老人ホームがありますが、それぞれにメリット、デメリットがあります。
老人ホームは今後も、メリットをさらに拡大し、デメリットを縮小、解消していくことが望まれます。では、主な老人ホームのタイプは次の通りです。
1.介護老人福祉施設(「特別養護老人ホーム」「特養」)。
介護老人福祉施設は安価である反面、入所待機となるケースが多く、大部屋(相部屋)となることが多いというのも敬遠される理由のひとつとなっています。
2.介護老人保健施設(「老健」)
介護老人保健施設は、病院と自宅の中間施設で、リハビリ施設です。ただし、入所期間が3ヶ月程度になっていることから、いずれは退所することを念頭においたうえでの入所となります。
3.グループホーム
グループホームは、個室での生活を基本としつつも、食事や入浴は共同生活となります。
4.有料老人ホーム
有料老人ホームは、民間のホームで、ほとんどが株式会社経営であることから、個人のニーズや好みに合わせて選択できる、というメリットはあるものの、かつては高額な資金が必要なホームが多いのが実状でした。
それぞれに一長一短がありますが、これらの従来のタイプに加えて、新しいタイプも次々と模索され始めています。
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